賃貸住宅を探す 支出の中で大きな割合になる「家賃」ですが、1度住むところを決めてしまうとなかなか節約できない支出なんですよね。 少しでも安い家賃で住む為には、不動産屋の情報だけでなく 市営住宅 県営（道営）住宅 特定優良賃貸住宅 などの情報を集めることも重要です。 もちろん入居の条件もあるし、抽選から外れてしまう事のほうが多いかと思いますがとにかく諦めずに何度も何度も応募する事が大事。 家賃を月に15,000円節約すると1年で180,000円も節約できちゃうし、将来的に家を購入する気持ちがあるなら高い家賃は本当に勿体無いです。 市町村によっては家賃補助制度などを行っている所もありますので、そういった部分も細かく確認することが節約につながりますよ。一度住んだところはなかなか住み替えできないので慎重に！！ ちなみに我が家は市営住宅並みの家賃しかかからないオンボロアパートに住んでました・・・・・。 家賃をねぎる ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、出来るならねぎってみましょう。 家賃じゃなくても駐車場代でもなんでもいいから、とにかくねぎるってみる！！案外なんとかなります。 我が家は先に予算を伝えておいたのですが、安すぎて部屋が見つからなかった為管理会社が大家さんと掛け合って3,000円程安くなりました。 賃貸住宅の住み方 とにかくきれいに住む！が大前提です。 出る時に大金取られた〜〜！という話も良く聞きますし、引越しでお金がかかる時にさらにお金を払わなければいけないなんてショックを受けて倒れちゃいますよね。 ・タバコは吸わない（白い壁ならあっという間に変色） ・こっそりペットを飼わない ・こぼしたものはすぐにふき取る（カビが生えたり変色したりします） ・畳にシミをつけない。まず綺麗になりません。 ・水道凍結させない（壁を汚したり、壊したりすることもあり） ・むやみに釘などで壁に細工をしない タバコによる壁の変色なんかは長い間（5年とかそのくらい）住んだ場合「直さなくていいですよ」となることもあるそうですが、短期間だと結構言われるみたい。 住む前にこれだけはやっておく！ 住み始めてから「あれ？ここのガラス割れてる・・・」とか気が付くことが結構あります。 いじわるな大家さんだと「出ていく時はそこも直してね！！」とか言う人もいるらしいので要注意！自分が壊したわけでもないのに証拠がないがために弁償する羽目になる事もあるようです。 なので、住み始めたら徹底的に家の中をチェックしましょう。 ・窓ガラス・網戸を全てチェック（きちんと開くかどうかも含めて） ・ドアの開け閉めチェック ・壁・天井の汚れチェック ・カーテンレール ・トイレ・キッチン・風呂場の水周り・水漏れ ・備え付けの家具・電化製品 ・あればガレージ等屋外の備品も できれば管理会社や大家さん立会いの下、入居前に確認をしておくといいかと思います。 我が家も窓ガラスの破損・敷居の破損が見つかり、すぐに直してもらいました。 もし、入居してから気付いてしまった場合は壊れている部分の写真を撮って、管理会社にでも了解を取っておいたほうが間違いがないかもしれません。