住んだ後にやらなければいけない事。 引越しや清掃が終わって一安心・・・・・といきたい所ですが住宅を購入した場合やらなければいけないことがいくつかあります。（場合によってはやらなくてもいいんですが） 我が家でやらなければいけなかった事は翌年の確定申告の時期（2月中旬〜3月中旬）までに税務署に提出する書類等を集める・・・・という事でした。（家を購入したのは9月末） 住宅を購入する場合、両親等に援助を受けることがあるかと思いますが我が家もある程度金銭の援助をしてもらったので「相続時精算課税制度」※という制度の申請をする必要がありました。 ※ 相続時精算課税制度って聞きなれない言葉ですが「親から子へ財産の移転がスムーズに行われるように、選択制の下、相続税と贈与税を一体化させて贈与時の税金を安くして、相続のときに相続税で精算する制度」なんだそーです。 つまり、この制度を選択しないと親からの金銭援助に高〜い「贈与税」を支払わなければいけない事になり、「お金を援助してもらったけど黙ってればバレないよね・・・・？」とやってしまうと脱税になっちゃうという恐ろしい話。 噂によれば住宅購入後税務署からランダムに「家の資金はどこから捻出したの？」というアンケート（？）付きのお手紙が来る事があるそうで、返答の怪しさ次第では徹底的に調べられる事もあるそうです。怖い怖い・・・・・。 この制度を利用するにはいくつかの条件がありますのでご注意くださいね。 さぁ！申請しましょう！！と思ったものの、こちらは税関係について全くの素人。 税務署に入ったことさえない私にはものすご〜〜〜〜い難関な事に思えました。 家を購入する前と購入後に２〜３度税務署へ話を聞きに行ったのですが正直チンプンカンプンで行く度行く度「本当に申請できんの？？？！」という気持ちになってへこたれる始末。 書類が難しい！！！！聞いたこと無い書類ばっかり！！！！ 唯一の救いは税務署職員が親切だったことでしょうか・・・・・・・・。 その後確定申告期間中に必要書類を集め、提出書類を書きなんとか無事に提出してきましたが書類に不備があると判明した場合は書き直しをさせられるとの事 そんな訳でまだ安心してません・・・・・・・。 住宅取得等資金の贈与を受けた場合の特例（相続時精算課税）←国税庁のＱ＆Ａです 不動産取得税 やっと一安心〜〜！って頃に来るのが「不動産取得税」です。 我が家は2月中旬に封書で「不動産取得税を納めてくださ〜い」と来たのですが、金額なんと20万円超！！！ しかも支払期日まで2週間程度！！！ 本当に目ん玉が飛び出るかと思いました・・・・・。 無茶な金額と無茶な期日にお先真っ暗になったのですが、こちらについては条件（住宅の延べ面積等色々細かいですが）によっては申請後に軽減措置が受けられます。 我が家の場合は20万超→1万円超へと華麗なる軽減をしました。ただし軽減措置は申請しないと適用にならないので条件が大丈夫なら必要書類をかき集めて絶対に申請してください。 そーじゃなきゃ馬鹿みたいな金額を払う羽目になります！！ こちらは売買・贈与・建築などによる土地や家屋の取得に対し、都道府県が課する地方税だそーで、「税」なのに管轄・納付場所が税務署じゃないため「？？？？？」となってしまったお馬鹿な私・・・・・・。 条件等については各都道府県のＨＰに記載されてることが多いようです。

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